盛大な50周年祝賀会無事に終る
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福岡婦人会創立50周年祝賀会が3月16日(日)ロサンゼルス中心街より南へ約20マイル(32キロ)のトーランス市にあるHoliday Innにて開催された。
祝賀会には南加日系商工会議所をはじめ、各日系諸団体の会頭、代表者、各県人会の会長、婦人会会員とその家族及び遠く福岡県朝倉市(元朝倉郡)から来羅で飛び入り参加の山下さんを含め総勢130余名の参加で、他県人会の100周年祝賀会に匹敵する盛大な祝賀会であった。
婦人会は1958年10月28日に産声をあげ、同年11月2日、初代会長に中村ミチエ会長が就任(1958-1961)、2名の副会長、幹事、二名の会計が選出され総勢25名にて正式に「福岡婦人会」が発足した。 現在の柳瀬律子会長で第23代目に受け継がれ、過去の会長の任期は1−3年であるが現会長の柳瀬さんは15代、21代そして23代目と8年目になり婦人会への功績は計り知れない。
鶯声のウォード・美穂さんの司会で第一式のプログラムは進められ、黙祷、来賓紹介。柳瀬会長が、会員一同と参列者皆様の協力、更に南加福岡県人会のサポートによって50周年が迎えられたお礼を述べ、今後も県人会の裏方役として婦人会を続ける心のこもった決意の挨拶であった。
昼食は差し入れの大吟醸日本酒もあり、各テーブルは話に花が咲き祝賀会も盛り上がった。
昼食後は「50周年の沿革」と題して井上忍さんより婦人会創立の生い立ち、会の目的、年中行事、楽しかったこと、辛かったこと、喜ばれた事等々、50年の歴史を述べられた。
続いてご来賓からの祝辞が述べられたが、祝辞の内容は異口同音に次の言葉が共通していた。「婦人会の創立祝賀会でこのような盛大な模様子は始めて」、婦人会とは、「婦人会あっての県人会」「県人会あっての婦人会」「縁の下の力持ち」「婦人会は良い女房役として県人会を支えてきた 」・・・・などと一貫してお褒めの言葉が聞こえた。
一言で表せば、「家庭と同じで、婦人会は母親、県人会は父親そして青壮年会は息子・娘役の組織で成り立っている」と言える。
次に、婦人会の功労者、14代会長棚町八重子さん、16代会長中垣好子さん、19代会長鈴木満子さん、20代会長佐藤房子さん及び22代会長井上忍さんへ柳瀬会長より記念品が贈呈された。
第二式はお馴染みの遠藤晃一さんの進行にて祝賀余興が行われ、民謡、日本舞踊、カラオケ、フラメンコと日頃の練習を晴れの舞台で披露して頂いた。
坂東秀十美・門下生(6−7歳)による茶摘み姿の踊りは「可愛い」の声が客席のあちこちらから聞こえ、将来の名取を目指す門下生に励ましの拍手がおくられた。
恒例の鼓玄檜による「小倉祇園太鼓」の演奏は50周年祝賀会にふさわしい祝い太鼓で祝賀会が最高潮に達し、太鼓、ジャンガラの音に聞き入り参列者全員は大満足の様子だった。
最後に、一本締めで祝賀会は終え、100周年に向けて婦人会は今日からまた歩き出した。
Text:宮里 勝吉
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